|
こーひーぶれいく 2003年2月号 |
|
風邪にかかってしまいました。中国正月に日本に行ったせいで、日本のインフルエンザを拾ってしまったようです。ちょうど同じ頃、味の素の山梨さん、JTCの濱野さんが同じように風邪でダウンしました。今日は、お2人に私の風邪撃退作戦を伝授致しましょう。
風邪のビールスは、熱に弱いので、とにかく体を温めることが治りを早くするためのポイントです。どんな風邪でも、本当に早く治りますので、現在、風邪をひいている方は、騙されたと思って以下のことを自宅で実行してみて下さい。 1. エアコンをつけない 2. 厚着をする 3. ネギ、ニラ、ニンニク、生姜、唐辛子をたっぷり使った鍋物を食べる(注意) 4. 焼酎のお湯割を飲む、できればおろし生姜を入れる 5. 熱いお風呂に入って早く寝る (これで風邪薬を飲むとよく効くかも知れませんね) 6. 絶対エアコンをつけずに寝ること (タオルと着替えを用意しておくこと!) (注意) もつ鍋やキムチ鍋が考えられますが、我が家は門外不出の「秘伝マーボー鍋」です。この鍋は、色々な人に食べさせたのですが、未だに我が家を出ていません。 ご想像の通り、これをやると、滝のような汗が出てきますが、我慢して下さい。風邪ビールスとの戦いには、多少の苦痛が伴うものです。出血を伴う日本経済に比べれば楽なものです。 山梨さんと濱野さん、ビールスとの戦いに勝ったら、また、一緒に勝利のビールに酔いしれましょう。風邪の後のビールがまた美味いんですよね。 |
|
友達の家に遊びに行ったら、そこの5歳の子供が遊んで欲しさにクイズを出してきました。イエスかノーで答えて、と言います。子供らしいかわいい質問につきあってあげました。
「消防車の色は、赤い」 「イエス」 「ピンポン」 「ライオンは、猫より大きい」 「イエス」 「ピンポン」 「ディズニーランドは、東京にある」 「ノー」 「ピンポン」 「鶏は、1日1個しか卵を産まない」 「ノー」 「ブーッ!」 「え〜っ!?」 鶏なんて、コロコロ卵を産むものなのよ、とその子に教え諭そうとした私に、お母さんが慌ててフォローに入りました。彼女もつい最近、テレビで見て知ったといいます。それでも信じられなくて、インターネットで調べました。すみません、この年にして初めて知りました。あ〜ぁ、はずかし。でもよくドラマ(大草原の小さな家とか?)で「まぁ、今日はいっぱいだわ」とか「よく産む鶏ね」なんてセリフありませんでしたっけ? よく産む鶏というのは、毎日産む鶏ということだったんですね。ご存知でした? |
|
住んでいるアパートの近所に猫を5-7匹(小猫がいたりいなかったりで、全部で何匹なのか未だにわかりません)飼っている家があります。
その家のすべての猫はシャムネコの血が混じっており、完全にシャムネコといっていいほどの猫も2匹います。東京で時々見るシャムネコは首輪をされ外に出る時もひも付きで、ニヤけた軟弱者でした。 近所の猫が、じっと下水の穴をにらんでいます。今日はネズミをねらっているようです。やっぱり本場のシャムネコは違いますね。 タイを原産とするタイ・リッジバック・ドッグという犬がいます。日本には数匹しかいない貴重な犬だそうです。テレビで見たことのあるその犬の血が混じった小犬がタクシン橋の渡し舟料金所のまわりでいつも遊んでいます。灰色の短い毛で、背すじに畝があり、顔は長く、目が離れてお馬鹿そうですが、明らかに他の犬と異なりますので簡単に見分けがつきます。 日本で飼われている犬のほとんどは、ドッグフードで育てられているニヤけた軟弱者ですが、その小犬は、そのあたりでいつもサッカーをしているお兄さんたちや酒盛りをやっているおまわりさんたちにおすそ分けをもらって生きています。今日は、渡し舟の入口でさつま揚げを売っているおばさんにさつま揚げをもらって食べています。やっぱり本場のタイ・リッジバック・ドッグは違いますね。 |
|
私の家内は、チャオプラヤ川の渡し舟料金所付近にいる犬を餌付けするために、スーパーで犬用のジャーキーを買ってきました。今日は、餌付けの初日です、バックから昨日買ったジャーキーを出して犬の鼻に近づけました。犬はあっちへ行ってしまいました。今度は、もう1匹の犬の前に置きました。匂いを嗅いだだけで、顔を上げこっちを見ています。
どうやら、タイのジャーキーは質が悪いようです。 家内は、私のアドバイスに従い、今度は、日本から買ってきたジャーキーで餌付けすることにしました。日本のジャーキーは、おいしいのです。 チャオプラヤ川の渡し舟料金所に来ました。犬が数匹じゃれています。家内は、すかさずジャーキーを犬の鼻元に突きつけました。犬がヘラヘラ笑ってます。どの犬もみんなヘラヘラ笑ってこっちを向いています。わたしは、家内に代わって、「てめェーらにこの繊細な味はわかンネェーんだよ! このバカタレが!!」 と言ってやりました。 後で知ったのですが、タイの犬は、ドッグフードを食べ物と思っていないのだそうです。こいつらは、意外と舌が肥えて、健康志向なのかもしれません。 |
|
家内は、会社のビルの周りにいる2匹の猫を餌付けするために、いつもキャットフードを持ち歩いています。2匹の内1匹は、普通の猫で、近寄ると警戒しますが、餌があると知ると、恐る恐る近づいて餌を食べ始めます。タマダーの猫です。もう1匹は、人懐っこいというか、無神経というか、よく通路の真ん中で寝ています。触ると面倒そうにむっくり立ち上がり50センチ離れたところに移ってまた寝ます。人を馬鹿にしているようでもあります。この猫に、キャットフードをあげようと、キャットフードの袋をバックから取り出すと、必ずその猫は、「ニャーーーーーーーーーーーーー」 と鳴きます。こんなに長い「ニャー」は、これまで聞いたことがありません。マイタマダーの猫です。
実は、この長い「ニャー」を聞きたくて、私たちと同じように猫に餌をあげているタイ人おねえさんが2〜3人います。餌をあげるのは早い者順ですから、先に餌をあげているおねえさんがいる場合には、諦めて通り過ぎます。 今日も帰宅時に猫がいないかチェックします。すると、いつもいる場所に、てんこ盛りのキャットフードが置かれていました。これは反則です。これをやられると、猫はお腹一杯になってどこかに行ってしまいます。これだから素人は困るんです。一流の餌付け師は、次の餌付け師のために量を加減するものです。 「えっ? 猫に利用されてるだけだって? そんなんじゃニャーーーーーーーーーーー」 |
|
|